住宅ローン
住宅ローン
- 50歳なんですが、ローン組めますか?
大丈夫です。ただ若い方と違い35年の長い期間のローンは組めません。原則75才の完済となり、24年のローンとなります。また金融機関によっては80才の完済で29年のローンを組める場合もあります。
その場合は退職金・定年後のライフプランを考え検討しましょう。
- 転職したばかりなんですが・・・?
会社員の場合は基本的に勤続1年以上・会社経営者や自営業者の場合は3年以上となります。
いずれにしても早めに事前審査を行いましょう。
事前打診は通常下記の書類が必要です。
源泉徴収票(年収証明)・運転免許証・健康保険証
認印
これにプラスして、名刺があればベターです。
※会社経営者の場合は決算書3期分も必要となります。
※確定申告者の場合は確定申告書3期分が必要となります。転職・独立している場合は同業種の場合継続性があると判断され有利なケースが多いです。
勤続3年未満の場合は「職歴書」が必要となります。
就職してからの勤務先名・住所・期間・転職理由を記載した書面です。昨年中に転職している場合は
給与明細直近3か月分及び転職後のボーナスの明細も必要です。
- リフォームローンも組みたいのですが・・・
現実は厳しいです。
どこの銀行もリフォームローンという商品があります。
ただ例外なくどこの銀行も制度はあっても物件価格の100%を超える分についてはやりたがらないのが実際のところです。購入諸費用とリフォーム代金は現金で用意するようにいたしましょう。
- 永住権がないんですが・・・?
日本国籍がなく、永住権がない場合住宅ローンは難しいのが現状です。
ただ、自己資金が30%以上ある場合などは可能性がありますので、不動産会社・銀行に相談してみましょう。
- 万が一、本審査が通らなかったときは・・・?
通常、事前審査の承認がおりてから、手付契約を行います。
都市銀行の場合、事前審査が通れば、本審査で非承認になることはまずありませんので、ご安心ください。それでも万が一ローンが非承認の場合は手付金・仲介手数料が戻り、契約は白紙解除となります。
※フラット35の場合は、事前打診がなかったり、あってもあまり意味がありません。本審査を行ったうえでの手付契約が望ましいです。
※ネット銀行の場合は事前審査自体がないようです。
※事前審査を行う場合は不動産仲介会社経由で都市銀行の住宅ローンセンターに申し込むのがベターです。専門部署ですので、スピーディーな回答を期待できます。逆に支店の場合は手続きが非常に時間がかかるので極力さけましょう。
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